患者様への思い

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ネット社会に思うこと
ネット社会に思うこと

最近は、いろいろな情報を持った患者様が増えているように感じます。これまでは「先生にお任せします」というお言葉を聞くことが多かったのですが、ネット社会ですからご自身で調べられた上で「こんな病気ではないでしょうか?」という意見をお持ちの上でお越しになります。確かに、最近はインターネットで検索することで、すぐに情報を得ることができるのですが、あくまでも玉石混交であることを認識しておく必要があるでしょう。

最新の知識を活用しガイドラインによる治療を
当院では、患者様が調べてきてくださる情報を大切にしつつ、最新の知識とガイドラインに則った診断・治療を行えるようにしています。
すでに情報をご存知の方については、ゼロから説明するのではなく情報を修正したり整理したりすることでご理解いただけることがあることから、情報の精査の難しさを感じつつも、良い面も悪い面もあると感じています。そういった知識を持った上で当院を選んでくださっていると思うと、私も「常に研鑽を積まなければ」と思うことができますので、ありがたいとも思います。
地域の総合窓口としての役割があります
地域の総合窓口としての役割があります

当院医師は、神経内科の専門医としての経験が豊富です。そこに加えて、総合診療科での経験もございますので、頭痛や風邪といった症状からパーキンソン病の継続的治療、生活習慣病に関することまで総合的にサポートしています。急に大きな病院に行くのが心配な方も、当院から適切な専門科へお繋ぎしますのでお気軽にご相談いただければと思います。

まずは気軽に相談してください
情報が豊富にあって知る機会があるからこそ、「どこの病院に行けばいいのか」「どの診療科を受ければいいのか」がわからなくなることがあります。
当院医師は、勤務医として数多くの経験をしておりますので患者様の状態等を把握した上で、最適な病院等をご紹介することが可能です。また、急な頭痛やめまい、痺れなど緊急性が高い症状の場合には、近隣の吹田市民病院や画像専門クリニックをご紹介し、CTやMRI検査の受診へ繋げることができます。