脳神経内科では、老年期認知症、脳梗塞後遺症、パーキンソン病、てんかんなどの定期的診察、薬のコントロールを行っています。
大きな病院の外来診察では待ち時間が長いばかりで、自分自身がかつて総合病院で勤務していた経験から、きめ細かな医療を受けていただくのは難しいと痛感しています。ふらつき・めまい・しびれなどを感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。「地域のかかりつけ医」ならではの治療をめざします。
老年期認知症では薬物療法のみならず、ご家族からのご相談に乗り、介護保険などのご利用についてもアドバイスいたします。
脳梗塞後遺症では、頸動脈エコーや血液検査などを通し、再発予防に向けた管理を行います。
パーキンソン病では治療ガイドラインを基本としますが、患者さまのライフスタイルに合わせたオーダーメイドの治療を行います。
使用する薬については効果がより高く、副作用がより少ないものを最小限度で用いながらコントロールしていきます。いずれにしても、患者さまとご家族のご希望に沿いつつよりよい治療を模索します。
鑑別診断の結果、CTやMRIでの精密検査が必要と判断した場合は、近くの健都クリニックモール検診センター、吹田市民病院と連携して直ちに検査を行うことができます。CTだけであれば、送迎付きでメルヴェイユクリニックでご対応いただくことも可能です。