脳神経内科

定期的診察とお薬のコントロールが重要です

定期的診察とお薬のコントロールが重要です

脳神経内科では、老年期認知症、脳梗塞後遺症、パーキンソン病、てんかんなどの定期的診察、薬のコントロールを行っています。
大きな病院の外来診察では待ち時間が長いばかりで、自分自身がかつて総合病院で勤務していた経験から、きめ細かな医療を受けていただくのは難しいと痛感しています。ふらつき・めまい・しびれなどを感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。「地域のかかりつけ医」ならではの治療をめざします。

老年期認知症では薬物療法のみならず、ご家族からのご相談に乗り、介護保険などのご利用についてもアドバイスいたします。
脳梗塞後遺症では、頸動脈エコーや血液検査などを通し、再発予防に向けた管理を行います。

パーキンソン病では治療ガイドラインを基本としますが、患者さまのライフスタイルに合わせたオーダーメイドの治療を行います。
使用する薬については効果がより高く、副作用がより少ないものを最小限度で用いながらコントロールしていきます。いずれにしても、患者さまとご家族のご希望に沿いつつよりよい治療を模索します。

鑑別診断の結果、CTやMRIでの精密検査が必要と判断した場合は、近くの健都クリニックモール検診センター、吹田市民病院と連携して直ちに検査を行うことができます。CTだけであれば、送迎付きでメルヴェイユクリニックでご対応いただくことも可能です。

パーキンソン病について

パーキンソン病には3つの大きな徴候があり、「じっとしているときに手足が震える」「関節が硬く動かしにくくなる」「動きが遅くなる」とされます。

パーキンソン病は不治の病として恐れる方がおられるのですが、最近はよい薬がたくさん開発されています。薬の効き目が数日で劇的にあらわれることが多いのですが、それはまた逆もしかりです。管理を怠れば急激に悪化してしまうこともあるわけです。
ですからこまめな診察と管理を行い、患者さまに合った薬を適切に使うことで、天寿を全うしていただくことを目標としています。

脳梗塞について

脳梗塞について

脳梗塞は
①原因となる生活習慣病(高血圧、糖尿病など)を改善して脳梗塞をおこさないように予防することと、
②脳梗塞を再発させない「二次予防」が必要です。

二次予防のためにも脳梗塞を引き起こす根本にある生活習慣病の管理が必須となります。また、予防薬の効果を見極めつつ副作用について十分注意しながら患者さんの状態をしっかりモニターすることも重要になります。つまり全身状態を診つつ薬による状態をよく観察していくわけですが、これらを月に1回、時に2、3カ月に1回しか予約のとれない大病院でこまめにチェックするのは現実的に困難です。ここに「町医者」の出番があるのだと考えています。総合病院、大病院では外来、入院、検査と多くの分野を受け持つ必要があり、じっくり外来だけに集中することは困難です。外来に費やす時間が少ない病院時代には状態が悪くなられている患者さんもせいぜい月1回くらいしか診る時間がとれないということに歯がゆい思いをしたものです。その点、今現在は患者さんの状態に合わせてきめ細かい外来スケジュールが設定できていると自負しております。
脳卒中後の手足のツッパリ(痙縮)に対してはボトックス注射が有用で、保険適応になっております。ぜひご相談ください。

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