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- パーキンソン病
こんなお悩みありませんか?
- 以前よりも動作が遅い、小さい
- 手足が震える
- 関節がカクカクするような抵抗感がある
- バランスがうまく取れない
など
これらの症状はパーキンソン病の代表的な症状と言われています。
当院では、パーキンソン病に関する初期治療から継続的な治療まで幅広く対応しております。少しでも気になる方、当てはまる方はお気軽にご相談ください。
パーキンソン病の進行は?
パーキンソン病は、何年もかけてゆっくりと進行するのが特徴です。
なお、パーキンソン病の進行具合は以下の通りです。
パーキンソン病の進行(ヤール重症度分類)
- 1度
-
片側の手足のみに見られ、日常生活への影響は極めて軽度です。
- 2度
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両側の手足に症状が見られるようになります。日常生活は従来通りに送れますが、多少不便を感じるようになります。
- 3度
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歩行障害や姿勢反射症が見られるようになります。日常生活は自立して行えますが、行動に制限が出るようになります。
- 4度
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両側の手足に強い症状があり、自立した生活ができなくなります。さまざまな場面で介助が必要になるでしょう。
- 5度
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車椅子での生活、場合によっては寝たきりになります。一人で立つことができなくなり、全面的に介助が必要となります。
その他の症状
パーキンソン病は、「精神症状」と「自律神経障害」も起こります。
精神症状
「抑うつ」や「幻覚」などを伴う場合があります。高齢で重度の患者さんの場合、認知症を併発する恐れもあります。
自律神経障害
さまざまな症状がありますが、患者さんのおよそ8割は便秘になると言われています。
まずは受診を!
パーキンソン病は、できるだけ初期段階で発見して対処することが重要です。少しでも違和感があったり、自覚症状があれば早めに受診しましょう。
「日常生活は送れるから」と思っていても、すでに始まっていることもあるのです。
当院では、脳神経内科、総合診療科としてのスキルを活かして最適な治療をご提案します。