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医療情報取得加算について

2024.05.30

オンライン資格確認を行う体制を有しています。

患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。

 

一般名処方加算

医薬品の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者に十分に説明します。

情報通信機器を用いた診療を行います。

情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方しません。

医療DX推進体制整備加算(新設)

医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行います。 

生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)(新設)

患者の状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付することについて、当該対応が可能であることを医療機関の見やすい場所に掲示します。

外来後発医薬品使用体制加算

以下の掲示事項について、当該保険医療機関の見やすい場所及びホームページに掲載していること。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいる旨。

医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制に関する事項並びに医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性があること及び変更する場合には患者に十分に説明することについて。

外来感染対策向上加算について

院内感染防止対策として次のような取り組みを行なっています。

・感染管理者である院長が中心となり、スタッフ一同院内感染対策を促進します。

・院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の取得を目的に研修会を年2回実施します。

・感染性の高い疾患や、それに準じ他疾患が疑われる場合は一般診療と同線を分けた診療を実施します。

・外来診察時の感染予防対策に係る外来感染向上加算(6点)を月に1回算定

・発熱その他感染症を疑わせる症状を呈する症例に対して適切な感染防止対策を講じて診療を行った場合、発熱患者等対応加算(20点)を月に1回算定

 在宅医療情報連携加算について

以前より在宅医療では多職種連携が必要とされていましたが、2024年の診療報酬改定で、「在宅医療情報連携加算」が新設されました。

在宅に関わる職種がICT(Information and Communication Technology(通信情報技術))を用いて記録した診療情報を活用することが推進されており、当院ではMCS(Medical Care Station)というICTを用いて関連職種との情報共有を行っています

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。