病気について

1)パーキンソン病について(その1)
パーキンソン病では、じっとしているときに手足が震える、関節が硬くなる、動きが遅くなる、という三大徴候があるのですが、Neurologyという神経内科の有名な雑誌に、「6つの質問をするだけで、パーキンソン病の診断ができる」という文献があります。

「感度が高い」ということは、パーキンソン病患者にかかっているのにかかっていないと間違って判定される人が少なくなります。「特異度が高い」ということはパーキンソン病にかかっていないのにかかっていると間違って判定されることが少なくなります。これらから上記の質問で〇が3つ以上ならば、パーキンソン病にかかっている可能性が高くなります。
パーキンソン病は不治の病として恐れられていますが、今は良い薬がたくさんできており、その人に合った薬を適切に使えば、天寿を全うできる可能性があるとされています。



2)高血圧について(その1)


血圧は、血液量と血管の拡がり度合いで決まります。食塩は水を
血管内に引き込んで血液量を増やします。血管が動脈硬化で拡がり
にくくなると血液が流れにくくなります。そのため、血圧を上げ
すぎないようにするには、塩分を制限し、動脈硬化を予防する
必要があります。